よたか2021.12.24 06:45:59
半年前に手に入れたボロボロのトラベゾーン。やっと乗れる状態までレストアしました。
あとはフレームの調整とか塗装の剥がれ隠しとかの作業が残ってます。
こうして見ると、スタッガードのポタリング車みたいですね。
オールラウンダーバーよりも、ドロップバーの方が落ち着くので違和感がなくてとても乗りやすかった。
スペックはこんな感じ
フレーム:ブリヂストン トラベゾーン グランテック 700c ハイテン鋼(フレームエンド幅 130mm)
ハンドル:日東 105 25.4 400mm
ステム:栄SR グランテック専用レバー付き
シートピラー:栄 SR 26.8mm グランテック用
サドル:セラサンマルコ ロールス 黒(レストア品)
チェンリング:メーカー不明 アルミクランク 170mm PCD130 46T ガード付き
ペダル:ウェルゴ
チェン:無印 台湾製 銀色
デュアルレバー:シマノ アルテグラ ST-6400 2s x 8s ブラケットカバーは流用品
リアディレーラー:シマノ SORA ロングゲージ 8s 対応
ブレーキ:ダイヤコンペ サイドプル(ブレーキシュー:アリゲーター)
Fハブ:メーカー不明アルミ スモールフランジ 36h エンド幅 100mm
Rハブ:シマノ アルテグラ 8s(7sからの改造品)エンド幅 130mm
カセットフリー:8s 13-28T
スポーク:14 ステンレススポーク
リム:アラヤ アルミリム 700c 36h
タイヤ:アメサイド700c x 32c
ざっとこんな感じです。
ハンドルの下を持った時に手首を預けられるように、バーテープは外巻にしてます。
おそらくスケルトンのせいだと思いますが『急いで走る気がしない』楽に走れる自転車です。
もう少しシートピラーを上げたいのだけど、普通のピラーはこの角度で使えるのかどうかちょっと怪しい。いっそポストにヤグラをつけた方がいいかもしれないけど、ヤグラはちょっと抵抗があるなぁ。
もともと28cのタイヤがはまっていた自転車なので、32cはかなりギリ。ポタリング車っぽいのに、泥除けがつけられそうにありません。
フロントブレーキの取り回しが短くてスマートになるので、ブレーキはアルテグラにしたかったけど、フレームがナットタイプなので手持ちのダイヤコンペのショートアーチにしました。
ホイールは32cがタイヤに合わせて幅広のリムを使っているけど、ロードバイクのも使えるので、気分に合わせて履き替える感じです。
デュアルレバーの変速はたまに“ぬける”時があるけど概ね気持ちよく使えてます。20年以上前のレバーとは思えない心地よさです。
構造的にフロントはシングルです。MTB用のフロントメカを使えないことないのだけど、ワイヤーの処理とかチェンリングの手持ちとか考えて今回は見送りました。
手持ちのハブの都合でクイックシャフトが付いてますけど、グランテックには必要なさそうな気もする。
ライトはキャッツアイのセンターフォークアダプタを使って古い単3ライトをつけたけど、リフレクターがないんだよなぁ。ピラーにつけようとしたら下を向いちゃった。
もう少し探してみようと思います。
折り畳んだ時に自立するように、2本足のセンタースタンドも必要かもしれません。
ARAYAの刻印が反対側に向いていたのに気がついたけど、使うのに支障がないので見送りました。
少し乗って楽しんだら、またヤフオクに出品する予定です。