みゆき2005.07.29 06:21:28
先週の土曜日に、娘とはじめて伊吹山に行ってきました。
名古屋から1時間半程度とわりに近いのですが、なかなか行く機会がありません。
実際に行ってみるとまさにお花畑。思っていたよりたくさんのお花が咲いていました。
駐車場から山頂までは背の高い木もなく、かといって高山植物というわけでもなく、腰より少し高いくらいの草地が広がり、素人の目にもずいぶん色々なお花が見つかりました。
市内の理科の先生が5〜6組の親子毎について説明してくれるので、とてもわかりやすかったです。
その日見られた植物は、ノリウツギ、ヤマアジサイ、ニワトコ、イブキアザミ、ミヤマコアザミ、イワアカバナ、タカトウダイ、ヤマホタルブクロ、シシウド、クサフジ、クルマバナ、キツリフネ、サラシナショウマ、クガイソウ、イブキトラノオ、マタカラコウ、ウバユリ、マユミ、シモツケソウ、シモツケ、タチイヌノフグリ、ヒヨクソウ、リュウノウギク、キヌタソウ、ルリトラノオ、キオン、トモエソウ、コオニユリ、シュロソウ……。
なかでも、シュロソウはチョコレート色のランのようなお花だったのですが、すっごい素敵でした。
画像はキバナノレンリソウ、ヨーロッパでは牧草のようですが、日本では伊吹山でしか見られないらしいです。織田信長が薬草園を作るときに一緒にやってきたらしいです。